マイナンバーカードの紐付けは個人情報の流失のリスクを高めるだけ

マイナナンバーに関わるシステムを組んだ人はリスクがあり不完全なことを把握しているはず、しかし99・9%の人が知らないのが他のシステムでも同様であるが、国家的プロジェットでは、個人情報を扱うのでこのリスクを最低限にしなくてはならないが、問題は、マイポータルである。これはいわば異なるシステムとの接続である。その接続するシステムにもリスクのランクの違いがある。つまり他のシステムを紐付けることでのリスクは高くなる。それは、システムごとに管理体制、メンテナンス、セフティネットのレベルが違うので、これらを本来一元管理しているのではなく、多くの委託会社がかかわっていることもあり、個人情報が漏洩する可能性は、単体のマイナンバーカードより高くなっている。さらにこれからカードには更新時があり、大量のデーターの処理が必要になる。これを多分国会議員の多くは知らないで、法案に賛成している、それは、蟻の一穴なのである。これを知る人は紐付けには慎重や反対なはず、システム崩壊か、すべてのっとられるかなのである。だから基本一番安全なのはひとつのシステムはそれで完結していることが一番安全なのである。