日本の食料・工業製品の安全保障について国はどうかんがえているのか。

日本は、自給率の確保が最大のポイントである。そのためには、外国との貿易についても、ある程度の制限をしてもよいのではないか。さまざまな貿易協定があり、外国からの輸入も認めることもあるかもしれないが、国内産業の保護の観点から制限をかけても、これはどの国でもしていることで政府は強くでるべきときである。これを円滑に行うのが政府の責任で調整をすればよいと思う。国内生産が必要自給率に達しているときと達していない時のか価格を見て、輸入制限または、過剰の時には生産補助金を出して

企業補助を行うようにしなければ、いくら自由貿易といっても品目による不公平や、安全保障上の問題である。製品調達が国内でできない状態になってしまう。

 故に国内生産が割高になっても、国内企業の保護も考えて政策を実施しなければならない。すべての生産品について、国産の維持をする必要で、そのためには多少高い品も買わなくては、安い外国製品についても輸入をしていいが、すべて安い外国製品に置き換えることは禁止にしてある程度の制限をつけて、国内産業の保護も必要であると思う。この間違いをしたのがICのチップの生産である。この失敗の二の舞を他の分野では

しないようにしなければならない。これは日本のすべての産業にいえるのです。