少子化時代がやってくるのに

これから企業は働き手をどのように確保するかが問題です。もうこれからはサービス業限界がくるので、引き時を考えていかなければならないでしょう。しかし、いまのように海外からの観光客を招きいれるのなら、日本人だけてやりくりはできなくなるので、

外国人の実習生などの形態ではもうもたないので、日本人と同等の条件で受け入れるようにしなければならない。

 そのためには、法律を改正して、定住する外国人を増やしていかなければならない。そうなると優秀な外国人は、日本の企業の中でも経営の立場になる人も増えてくると

思う。そのことも考えていかなければならない。定住した外国人の子供や外国人と結婚して生まれた子供も増えてくるであろう。

 このような状況は、EU諸国では日常的に起こっている。これでさまざまな問題が起こったのがドイツなのである。ドイツにはアフリカ、中東、東欧から移民が押し寄せて

ドイツでは財政の圧迫などで、移住者の制限をするにいたったのです。日本も、今後、日本経済の成長を考えると人手不足になるが、外国人の労働者の問題も、どのようにするのか考えておかなければならない。

 それから政府も、大きな政府から小さな政府にしていかなければならない。役所の数を減らす。自治体も大幅に減らすことも考えていき、公務員数も大幅削減をする必要がでてくる。

 国際化した日本になるのか。人口も、経済力も半減した日本になるのか。100年後、200年後の日本はどうなっているのだろうか。