いがいとしれない電子カルテ、そして病院・医療施設：医師、医療事務者、処方箋が作られるとそれが薬局：薬剤師、事務担当など、そして病院が変わればその病院の担当者はその情報を知ることになる。当然、病院での諸検査担当者も関係する、それらの人に情報が伝達される。いわば情報の拡散する。一見、皆が知ることで、適切な医療が提供されるともいえるが、これがデジタル社会の光と陰で、陰では多くの情報が洩れてしまう可能性が高くなるし、関係者でなくてもオンラインになっていれば、行政機関から漏れることもでてくる。それが一般企業でも、その他の関係機関にも伝わり、そこが悪意あるものに盗まれる、ハッキング、スキミングされることも当然起こり、それにより、自分の人生に影響が出ることも起こりうるのです。結婚、出産、育児、就職、遺伝、
人生にもです。その中に差別・偏見の要因まで情報として伝えらることもあることを
知っておかなければならない。すべて、これらの原因をとり除くことは困難なのでやはり不必要な情報はデジタル化はしないようにしなければならないと思うのです。
