絶対に首相候補にふさわしい人は

最新の世論調査でも「次の総理」の項目で、河野、石破茂小泉進次郎の3者が計50%もの支持を得ている。

 1.誠実ではない人  2.党内の大物の力を借りてなろうとする人 3.政治信念の無い人 4..あることないことを本当のように言う人 5.経済・企業とのつながり強い帆と 6.国民の声を聴かずに、持論でことを進める人 7.特定の派閥にかたよっていない人

 これらの要素を3候補にあてはめてみるとどうなるでしょうか。

 コロナワクチン問題、デジタル問題で、いさみ足をしてしまった。これは、これからの物価対策や外交問題でも問題を起こしそう、社会保障問題でも、財源についてどうするかがみえない。

 若さはあり、人気はあるが,政策が」今一つ、わからない人

 派閥にとらわれず、独立独歩、しかし、いままでの実績はあり、政治的手腕はありそうな人。

 つまり、安倍政治とは一線を画していた人

過去の人では, 三木武夫田中角栄大平正芳福田赳夫の4人

で、それぞれ、特徴のある人物です。田中角栄は金銭問題がありましたが、実行力があり、貢献度は非常に高い人ということであげました。

この時代は4氏が競い合い国をいろいろの角度から変えようとして、論争して、互いが強い意志をもっていたとおもいます。

 いまは、安倍、菅、岸田のいづれも、派閥の看板や数合わせで総裁になり、首相をやってきた。これらの人は自民党総裁になるには良い人かもしれなかったが、首相としてはどうだったのでしょうか。

 ぜひ、どのとうが多数党になっても、その総裁、党首が首相にふさわしいかは別なので、国民としては法律を変えて、首相候補になれる人は、党の代表もしくはそれに代わる人としても良いのではないでしょうか。つまり、ひとつの党から複数の首相候補が出れるようにしてもよいのではないでしょうか。